手術でしか治癒できない病気やケガの場合だけでなく、内科治療(薬や注射)に反応しない場合や手術することがその仔とご家族の負担を最小にすると判断した場合にお勧めしております。
また、麻酔の危険性、手術、術後の注意点、合併症について十分お話をして、ご納得いただいてから行います。
予防として行った方が良いと考える手術
-去勢・避妊手術
治療期間を短縮するために行った方がよい手術
- -歯科・口腔疾患、チェリーアイ
- -皮膚広範欠損、肛門腺破裂、耳血腫
手術すべき疾患
- -子宮蓄膿症、腫瘍(体表の腫瘍の多くは局所麻酔で摘出可能です)
- -腹壁ヘルニア、鼠径ヘルニア、会陰ヘルニア
- -胃内異物(誤飲したものによる)、腸閉塞
- -膀胱結石
- -骨折、脱臼